| 駅通りの商店会は松戸市商工観光課との協議の結果、本年2月、長年の課題であった駅前アーケードを遂に撤去することができました。そして撤去後の歩道の補修、街路灯の設置にむけて検討を重ねてまいりました。 ところがアーケードが撤去された頃より都市整備課市街地整備担当室による松戸西口駅周辺道路整備計画の話が以後「駅通り」と「ふれあい通り」を対象として発表され、以後数度の説明会が開催されてまいりました。 そして「駅通り」のアーケード撤去後の補修の話はいつのまにか商工観光課と協議の枠を超え、このたびの補助金を必要とする全体計画の中に組み込まれてしまったのであります。 この補助金は「ふれあい通り」をふくめた全体計画のためのものであり、いわば駅通りの補修工事はこの計画の人質になってしまったように感じられます。 ところで全体計画の説明会の経過から推察するに、「駅通り」整備計画は関してはアーケード撤去後の補修程度の、いわば、整形美容程度のようなものであります。 補助金を必要とする全体計画であるならば、地域の指摘する最大課題である駅周辺の動線を含めた多くの問題も視野に入れた整備であるべきではないでしょうか。当局は説明会を開催し、地先の意見を聴取してとは言いますが、そうした諸問題解決の具体案は、この度の計画には盛り込まれてはおりません(「松戸よみうり」8月22日号参照)。当局はこうした問題はこのたびの予算獲得した後に解決する旨述べております。 現在駅周辺は車両だけでなく、歩行者の安全にも様々な問題およぼす施設に取り囲まれております。にもかかわらず、当局の予算獲得を第一の目的にするかのようなこの度の計画を懸念した地域有志は、現状報告とともに、もし予算獲得後に解決するのならば、その確約の為の協定書案等を千葉県知事に送りました。 道路はけっして飾り物ではなく、松戸市全体の問題であり、そして接道する住民にとっては、その資産価値を左右する重要なものであることを考えれば、予算執行者に現況を正しく伝えることは当然のことであります。 生活の根幹たる道路施設等は一度完成してしまえばその再改修には20年以上の歳月を必要とすることは、地下駐車場やアーケード、そして「ふれあい通り」ほか周辺道路のその後の経緯を見ても明らかであるからであります。 補助金要求の為に必要な全体計画の承認は、私達の商店会の承認だけですむものではなく、他商店会、住民の合意が必要でしょう。 駅通りは商工観光課との約束の範囲の小規模な補修および街路灯再設置を要望しておりますが、もし補助金を必要とする工事とするならば、当然考慮されなければならない動線、バスレーンの課題につきまして、協定を結んでいただくことを要望致しております。 |
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| 地元の提言 | ||