松戸市議会議員各位

8月15日、松戸市二丁目の住民は松戸市議会に下記の陳情を提出、13日10時、松戸市議会都市整備委員会において審議されることに決定しました。

2月27日、丸紅より隣接自治会として公式にマンション計画を伝達された本町はいままで、質問、意見等を申し述べてきましたが、このたびの二丁目住民による陳情が、市民の代表の集結する議会において受理されたことを松戸駅西口の隣接自治会として喜ぶとともに、この陳情が松戸西口の未来を見据えた審議により、採択されることを、心より願っております。


ところで現在松戸市役所の中では事務方より、議員各位に対して、下記のような説明がなされているようです。


●「建築確認が下りている現在、この陳情は意味がないのではないか

●「行政不服審査に審査請求しているものを、議会が取り上げるべきか

しかし、これらはまったく見当違いなものです。


たしかに、このたび許可された建築確認には法的に疑義があり、その点についての審査をお願いしていることも事実です。

【民間建築確認会社(財団法人 日本建築センター)でとりあえず建築確認されたこの度の建築は、建物の審査以前の法的問題が多々あり、その点を千葉県開発審査会ほかに審査を請求、受理されております。(詳細へリンク)】


しかし、この度の「二丁目有志の陳情」は、この松戸西口の商業重点地域にふさわしく、松戸市総合計画にも合致したマンションにしていただくべく設計を変更するよう、松戸市がA社に強く要請していただくことを議会から働きかけてくださるよう陳情するものであり、上記の、審査請求などとは、まったく異なるものです。


この点について、議員各位におかれましては、決して上記のような風聞に惑わされることなく、陳情の趣旨について、深くご理解いただき、二丁住民の陳情が成就されるために、ご協力を賜りたいことを、運命共同町会・本町自治会として心よりお願い申し上げる次第であります。

本町自治会・・・
会長 稲葉八朗




都市整備委員会・委員への添付書類


 前略

 私達は現在丸紅によるマンション建設が計画されている松戸市二丁目に在住しているものです。

 私達は、この松戸西口の重要商業地域にふさわしいマンションにしていただくべく、丸紅と交渉をしてまいりましたが、この度松戸市議会におかれましても、なにとぞ私達の希望についてご審議していただきたいとの切なる思いで議会に陳情を提出することにいたしました。

 松戸市議会議会事務局には、8月15日午後2時〜3時ごろにお届けする予定ですが、素人の手による陳情文でありますので、おそらく不備な点も多々あると思っております。
 そこで、私達は15日は事務局に「仮提出」ということにしていただくつもりでおります。(議会事務局においては修正箇所を指摘され、修正し、陳情第2号として受理していただきました)

 お忙しいこととは思いますが、なにとぞ同封した陳情文にお目をお通しいただき、もし不備な点、また修正するところがございましたら、ご指摘賜れんことを伏してお願いするものです。

 本来、ご予定を伺い、お邪魔して説明するべきところ、ご無礼とは存じますがとりいそぎ、郵送にて送らせていただきました。
 なにとぞ、私達の願いを議会にてご審議賜れんことを、重ねてお願いするものです。
早々
松戸市2丁目・・・・・・・・・ 
松戸駅西口を良くする会 
代表 ほか18名 





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平成14年8月15日

丸紅マンション新築工事に対する陳情書

松戸市議会議長 池田 清様
松戸市2丁目・・・・・・・・・ 
松戸駅西口を良くする会 
代表 ほか18名 


 皆様におかれましては、平素より松戸市の発展と整備、そして近隣周辺に至る配慮をもって市民の生活の向上に対するご努力をして下さっており、まず日頃のご尽力に感謝申し上げます。

 さて、私達は、平成14年2月27日にA社が松戸市松戸字2丁目1853番−1他に建設計画を公開して以来、A社に対し、代替案とともにご意見を申し上げてまいりましたが、6月6日にはじめて本計画の地域説明会が行われてからというもの、本質的な議論や意見交換ができないままに、7月4日、第2回の地域説明会によって、突如として建築工事計画を発表され、とても困惑しているものです。

 私たち住民が、A社による当該計画に疑問を持つ理由は、主に以下の理由によるものです。

(1)・





計画地は、松戸市の都市マスター・プランや千葉県の整備計画においても認められているとおり、松戸駅周辺はもとより全市域的にみても重要な商業地域であります。
そこでこの地域は、松戸市のまちづくり指導要綱においても、全建築面積の10%の商業店舗面積を有するべく指導されております。
しかしながら、このマンションの商業面積は3.5%ほどしかありません。

(2)・






この計画地には、現在も生活道路として使われている道路があります。
ところが、このたびの計画は、この生活道路も建築容積に含めて設計されております。

通常、たとえその道路がかつて私有地であったとしても、長期にわたり、また現在も使用されている道路であるならば、正規の廃道手続きを踏んで建築用地とするとのことですが、このたびの計画は、そうした手続きを踏まずに計画されております。

(3)・

この生活道路を無視して、建築容積に含めるという手法によって、このビルは現在提示されている計画が示す高さが可能となったのであります。

 こうした商業地域の中のマンション計画として私達はいたずらにこのマンション建設反対を述べているのではありません。
 そして、建設を予定している業者を排除することや、損害を与えることを目的としているわけでも、もちろんありません。
 松戸駅西口中心街としてふさわしく、かつ市の構想とも合致する建築物にしていただきたいのです

 この地域の重要性を考えれば、現行示されている計画を以下のようなものにしていただくべく設計を変更するよう、松戸市がA社に強く要請していただくとともに、当該地において多くの立場の人々が最大限に納得し得る計画の展開に対する市の更なるご努力を求め、議会から働きかけてくださるよう陳情するものです。

1・




このたびの計画によって、隣接地の将来は、東南に18階の壁を有する土地になってしまい、将来の土地利用はまったく希望のないものになってしまいます
そこで、土地利用の自由度が損なわれないよう、区画整理または敷地交換等により整形化を図ると共に、総合設計制度の活用などをもって必要に応じて道路、通路、公園、緑地などの公共施設を設けるよう指導・調整を願いたいのであります。

2・


この地区が、将来も松戸駅西口の中心商業地域として発展するために、ある程度集客力のある施設を設け、周辺の商業地との連担性を高めることを検討して頂きたいのです。

3・







商業施設のみならず、図書館のほか、松戸市総合計画にも謳われている 「生涯学習会館の文化施設、また松戸市市民課の窓口業務等の施設も併設した上でのマンション計画にしていただきたいのです。
  
そうすればこの地域の交通の利便性によっても、多くの市民が利用しやすく、またマンションとしても価値観の高いマンションになるのではないでしょうか。
これは、A社にとっても、松戸市にとっても、そして市民にとっても真に理想にかなったマンションとなるはずであることを確信いたします。

 松戸市議会におかれましては、なにとぞ私達の陳情の真意をお汲み取りくださり、松戸駅西口という表玄関の百年の計にお心配りを賜わり、慎重なご審議をいただきますことを、切にお願いし、陳情するものです。

 最後になりましたが、皆様の益々のご活躍とご健勝をお祈りいたします。
以上

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